オリジナルツールを生かして目につきやすく買いやすい売場を展開
前回を上回るスーパーグランプリ賞を絶対にとろうと参加を決定
2025年に発売99周年を迎えた明治の「ミルクチョコレート」をテーマにバレンタイン企画として実施された今回のコンクールで、ディスプレイコース・スーパーグランプリ賞を獲得したカブセンター長苗代店。JRおよび青い森鉄道 「八戸」駅から近く、競合環境の厳しいエリアに立地するスーパーマーケットだ。
25年の同時期にも明治のコンクールに参加しており、2位に相当するグランプリ賞を獲得している。同店店長の木田雄氏は、「私自身は前回のコンクール時にはこの店にはいなかったのですが、今回、担当者も、今年こそはスーパーグランプリ賞をとろうと大変意欲的でしたし、明治さんからもご提案いただいたので参加することにしました。結果を聞いて大変びっくりしています。ありがとうございました」と語る。
もともと同店は、青森県、秋田県を地盤とする紅屋商事の中でも、標準店「ベニーマート」より広めの「カブセンター」という業態。そのため、店舗独自で売場の演出や季節訴求などに力を入れている。
「八戸駅近くという立地のせいか、遠方からの来店客も多く土産物の需要があるほか、居住者の入れ替わりもある程度多い地域です。比較的週末の集客のウエートが高いですね。そうした特性をふまえたうえで、他店との差別化を図る意味でも、常に売場に変化があり、発信力もある店づくりを意識しています。また、明るい雰囲気と、わかりやすい売場づくりも目標。コンクールへの参加もそうした取り組みを行うきっかけとして活用したいと考えており、さまざまなコンクールに参加させていただいています」(木田店長)
オリジナルキャラクターのイラストをあしらったのぼり旗がアイキャッチ

(右から)紅屋商事 カブセンター長苗代店 店長 木田雄氏、同 佐藤麻氏、同 一般食品チーフ 古村太氏、明治 量販営業一部 SPスタッフ 佐々木久美子氏、明治 量販営業一部 営業三課 課長補佐 加相雅士氏
今回の陳列は入口付近のスペースで展開しており、オリジナルツールとして制作した3本ののぼり旗が特徴的。アイキャッチのボードやフロアディスプレーなどの販促物には、同社のオリジナルキャラクターのイラストをあしらっている。
また板チョコのほかにグミや小粒チョコなど手づくり用のアイテムを揃え、買いやすく陳列を行った。
陳列を担当した同店一般食品チーフの古村太氏は、「大陳企画への参加は、まずは販売実績を伸ばすことが目的ですが、お客さまにも、いつも発見のある、新鮮で活気のある売場を演出する機会にもなります」と指摘している。
また同じく担当した一般食品部門(菓子部門担当)ロングパート従業員の佐藤麻生氏は、昨年より上をめざしたいという思いがありましたので、応募写真の撮り方から工夫しました。紅屋商事のキャラクターは、お客さまにも親しまれていますし、私自身も好きなキャラクターなので、楽しんでいただけたのではないかと思います」と手応えを語る。
販売実績については、25年もバレンタイン企画に参加したため高い水準を記録したが、今年はさらに上回る実績を記録。
木田店長は「、こうしたコンクールの機会は、販促につながるだけでなく、私たちも勉強になることが多いですね。店舗としては、今後も旬の商品やイベントなどでお客さまに喜んでいただきたいと考えています。その意味で、コンクールへの参加はとても有意義だと思います。できれば次回もスーパーグランプリ賞にチャレンジしてみたいです」と意欲を語ってくれた。



