北海道ならではのミルキー感と楽しさを訴求した売場づくり
初参加でグランプリを獲得!
5月から7月にかけて実施された不二家の「2026 ミルキー75周年 大陳コンテスト」において、店舗賞のグランプリを受賞したのは㈱道南ラルズ(北海道北斗市、今野伸代表取締役社長)のスーパーアークス大縄店である。グロサリー担当チーフの宮川晨氏は「不二家の大陳コンテストは初参加でしたので、グランプリ受賞と聞いた時は夢かと思いました。とても光栄です」と話してくれた。
売場は、ミルキー75周年ということで、牧場風景と高原のような爽やかさを取り入れることで、北海道らしい売場を演出。さらに、テーマの「ペコちゃんポコちゃんとゆかいな仲間たち」を生かすことで、買物が楽しくなる売場をつくり上げた。
陳列は、ミルキーやペコちゃんミルキードーナツクッキー、ペコちゃんミルキーパイのパッケージを活用することで視認効果をアップ。「ペコちゃん・ポコちゃんがお客さまをお迎えするという演出で、ボリューム感のある陳列とともに、売場前で思わず足を止めたくなる効果を発揮しました」と宮川チーフ。
店長の大澤隆嗣氏は「ミルキーはロングセラー商品であり、ペコちゃん・ポコちゃんは多くの方々に親しまれているキャラクターですので、アピール力があり、売場展開はしやすく、楽しい売場づくりには最適です」と語る。
今回の売場も注目度が高く、通常時の約1.5倍の売上と好調であった。
次につながる大陳コンテスト

㈱道南ラルズ スーパーアークス大縄店 店長 大澤隆嗣氏(中央右)とグロサリー担当 チーフ 宮川晨氏(中央左)、㈱不二家 菓子事業本部 マーケティング本部 営業推進部 部長五味俊彦氏(左)と菓子事業本部 営業本部 北海道・東北統括部 北海道支店 支店長 本田敏夫氏(右)
㈱道南ラルズは、渡島・檜山管内にスーパーマーケットを18店舗展開している。その中で、大型店の1つであるスーパーアークス大縄店は、広い催事スペースを活用して、大陳を実施している。
大澤店長は「定番棚での陳列だけでは商品の特徴が伝わりにくいことが多いです。大陳であれば、商品のよさやお値頃感などを伝えることが可能です。商品力がお客さまに伝われば、次につながります。そこが大陳コンテストに参加する目的です」と語ってくれた。
函館は、クルーズ船が入港することから、海外からの旅行者も来店する機会が増えている。「インバウンド需要に応えるため、お菓子やお茶など、外国人の方々に人気の商品を入港時に合わせてラインアップしています」(大澤店長)。
宮川チーフも「大陳コンテストへの参加やインバウンド需要に対応する商品の品揃えは、売場の活性化につながっていると思います」と話す。
売場づくりにおいては、店長をはじめ、パートスタッフを交えて、意見やアイデアを出し合いながら、みんなでつくっているという。
さらに、不二家の担当営業のバックアップも大きなポイントとのこと。
大澤店長は「不二家には、さまざまなロングセラー商品があり、大陳がしやすいこともあるので、連覇をめざして次回も参加したいと思います」と話し、宮川チーフは「お客さまファーストの売場をつくって、その売場でまたグランプリを受賞できれば最高です」と語ってくれた。



