受賞店の声菓子

(株)エーコープ庄内 新鮮館 Aコープふじしま店様
2017・ビスコ ディスプレイコンテスト
グランプリ

募集締切:

主催:江崎グリコ

店内活性化のイベントとしてディスプレイコンテストを活用!

クリスマス商戦のメーン


前列:(株)エーコープ庄内 代表取締役社長 鈴木健一氏(右)、菓子部門 主任 小野寺一美氏(中)、江崎グリコ(株) 営業本部 北海道東北菓子食品統括支店 東北南支店 手塚康彦氏(左)/後列:(株)エーコープ庄内 常務取締役 兼 経営企画室 室長 菅原博生氏(中右)、商品部 バイヤー 梅原みどり氏(右)、Aコープふじしま店 店長 佐久間満氏(中左)、江崎グリコ(株) 営業本部 北海道東北菓子食品統括支店 東北南支店 大川優子氏(左)

昨年の11月14日から12月25日に開催された江崎グリコ「2017・ビスコ ディスプレイコンテスト」において、グランプリを受賞したのは(株)エーコープ庄内(山形県酒田市、鈴木健一代表取締役社長)の新鮮館 Aコープふじしま店である。店長の佐久間満氏は「グランプリ受賞は光栄なことです。スタッフ全員の励みにもなります」と喜びを語ってくれた。

入口正面の催事スペースで展開された売場は、まず、大きなクリスマスツリーが目に飛び込んでくる。それは、毎年、クリスマス商戦のシーズンに合わせ、演出用として本部から支給される大きな「もみの木」。つまり、店内のクリスマス演出のメーンであり、ポイントとなる存在である。

そこで展開された売場は、ビスコシリーズのアイテムを豊富に揃え、選ぶ楽しさをアピール。クリスマス演出によるワクワク感や華やかさとの相乗効果によって、購買意欲を刺激するとともに、店内のクリスマスモードを盛り上げる役割も十分に果たしていた。

「ビスコが食べたくなった」と購入する来店者が多く、気づきにも結びつく、楽しさのある売場となった。

情報発信ができる店


鶴岡市内にあるAコープふじしま店

(株)エーコープ庄内は、山形県において食料品、家庭用品等を取り扱うスーパーマーケットを12店舗展開している。Aコープふじしま店は、鶴岡市の中央に位置し、JAの組合員や地元の消費者へ、安全・安心をモットーに、地元の農畜産物や地域性を考慮したこだわり商品を中心に販売をしている。

地域のニーズを取り入れる機会として、JAの女性部の会合などに出席し、意見交換を行っている。その場での意見や要望を反映させることで、地域に貢献できるよう努力を続けている。

「商品の特徴やメリットなどを消費者へ伝えることもわれわれの使命」と語る鈴木代表取締役社長。今回のコンテストにおいても、ビスコの乳酸菌入りの情報も伝えている。「お客さまにとって、役に立つ商品情報は、積極的に発信しています」と梅原みどり商品部バイヤーも語る。

また、「社内での評価も大事だが、外部から評価を受けることで、スタッフのモチベーションアップは、より大きなものになる」と菅原博生常務取締役。菓子部門の小野寺一美主任も「グランプリ受賞という評価をいただき、次もがんばろうと、いっそう気合いが入ります」と話す。次回のディスプレイコンテストへの挑戦も、スタッフ一丸となって、意欲的に取り組むとのことである。

「もみの木」を中心にしたディスプレイは、店内のクリスマス演出にも貢献し、ボリューム感のある売場