圧倒的なディスプレイで「グランプリ」受賞 イメージしたのは凄麺でつくられた日本列島
全商品のフェースを見せる大陳
「やるじゃん凄麺! ディスプレイコンテスト」で、グランプリを受賞したのは、東京都板橋区にあるコモディイイダ ハッピーロード大山店だ。東京は池袋駅から3駅、アクセスに優れた大山駅から徒歩約5分。都内屈指の規模を誇るアーケード「ハッピーロード大山商店街」の一角に立地する。
地元密着型のスーパーとして、昔から慣れ親しんだお客さまに加え、近年建設されたタワマンのファミリー層や単身者で活気を呈している。
コモディイイダ ハッピーロード大山店がディスプレイコンテストに参加したのは、15年ぶりだ。店長の横山氏は「以前は頻繁に行っていたディスプレイについて、チームに経験をさせたいと考えました。やる以上は本気で取り組もうと思いました」と語る。
今回エントリーした多数の店舗の中からグランプリを得た舞台裏について、食品チーフの石山氏は次のように語った。
「お客さまの目を引くように、20メートルの特設催事コーナーを使いました。北は北海道から南は九州まで、豊富なバリエーションを陳列し、『ハッピーロード』にちなんで、『日本全国凄麵ロード』として日本列島をイメージしました」(石山氏)
すべての商品を2列ずつ縦に並べ、全商品のフェースが見えるようにした。お客さまから『壮観だね』『こんなに種類があるんだ』と注目を集めた。圧倒的なボリューム感と選びやすさを実現し、飛ぶように売れたそうだ。商品の回転も早く、定期的な在庫確認と補充を徹底し、期間中には約220ケースを売り上げたという。
学びを生かし挑戦していきたい
今回のディスプレイコンテストで中心となった石山氏は「並べているときは大変でしたが、グランプリ受賞と聞いてとてもうれしくなりました。丸いパッケージが転がらないように、重心が下になるように一つひとつ商品を整えた努力が報われました。ヤマダイさんのサポートも成功要因の1つだったと思います。とくに北から南まで商品を表示したポスターは、ディスプレイ作業にとても役立ちました。ポスターを見ながら順番どおりに並べることができました」と語る。
また、店長の横山氏は、コンテスト参加の意義について次のように語る。「今回グランプリを受賞できた経験を他の売場づくりにも生かしたいと考えています。他社さんのディスプレイコンテストも含めて、タイミングが合えばチャレンジしてみたいと思います。入賞すれば社名が発表されて知名度アップにもつながります」(横山氏)。
さらに、ヤマダイの商品については「ラインアップの豊富さが魅力です。出身地の商品を選ぶお客さまや複数購入されるお客さまも多くいらっしゃいます。47都道府県すべての凄麺が揃うことを楽しみにしています」と話す(横山氏)。
とくにラインアップの豊富さは他社にはない魅力なので、選ぶ楽しさを一緒に提供していきたいと語った。
15年ぶりのディスプレイコンテストへの参加とグランプリ受賞は、スタッフのレベルアップと店舗の活性化に大きく貢献した。今後のコンテスト参加へ意気込みが感じられる挑戦となった。




