受賞店の声酒類

ぴあざフクハラ 音更店様
サントリー 金麦グループ ナイス ディスプレイコンテスト
大陳コース 最優秀賞

募集締切:

地域性や独自性を打ち出すためにオリジナルPOPを必ずプラス!

訴求力とボリュームを重視


写真右から、副店長の神前和利氏と、サントリー酒類㈱ 北海道支社 広域営業部 営業2課の本坊貴也氏

 今年の5月に実施されたサントリーの「金麦グループ ナイス ディスプレイコンテスト」の大陳コースにおいて、最優秀賞を受賞したのは㈱福原(北海道帯広市、福原郁治代表取締役社長)のぴあざフクハラ音更店である。副店長の神前和利氏は「ふだんから売場づくりには注力しているので、今回の最優秀賞は光栄であり、今後の励みになります」と語ってくれた。

 今回の売場は、金麦と金麦〈糖質75%オフ〉の2アイテムを左右対称に大量陳列が行われた。さらに、天井に届きそうな大型トップボードとともに、のぼりを採用することで、高さのある売場となり、ボリューム感をアップすることに成功している。「ボリューム感で視認率をアップして、POPで購買を促進する売場づくりを行いました」と神前副店長は話す。

 「必ず当たる!」消費者キャンペーンを訴求するメーカー提供POPとともに、オリジナル作成のキャンペーン告知POPと商品訴求POPを採用。その両方で、インパクトと独自性を生み出している。ひと言でも、店のオリジナルメッセージを添える売場づくりを実践する同店のこだわりがポイントとなっている。限られたスペースでも、左右と奥行き、そして高さを意識した陳列と、独自性を打ち出したことが、注目を集める要因となった売場である。

マンネリ化のない売場づくり


40~50歳代のミドル世代が顧客の中心となっている、ぴあざフクハラ音更店は、商品構成と売場演出で独自性をアピール

 十勝地方および釧路地方という北海道の道東地区で43店舗を展開している㈱福原。いずれの店舗も地域の消費者に寄り添い、密着した店づくりを行っている。ここ数年、さらなる顧客満足度アップをめざして「New MD」施策を導入。それぞれの店舗の商圏に合わせたオリジナル弁当や総菜をはじめとする商品づくりを行なっている。また、地域ならではの好まれる商品の品揃えなど、バイヤーと店長、店舗スタッフが一緒になった取り組みが推進されている。

 地域住民との交流を深めるために子供野球大会を主催したり、サントリーと協力した環境企画の実施など、メーカーとともに地域貢献も積極的に行なっている。

 ぴあざフクハラ音更店がある音更町は、住みやすい町として、人口増加が続いている地域。そのため、競合店も多く、次々と新規出店が続いている。「競争が激しくなっている地域なので、お客さまが買物を楽しめる店や欲しいものが買える店をめざしています」と神前副店長。そのためには、品揃えとともに、売場づくりは重要となっている。代わり映えのしない売場には、消費者を呼び込むことはできない。「マンネリ化にならないように、月2回、必ずどこかの売場を変更している」(神前副店長)という。

 売場づくりのひとつとして、ディスプレイコンテストが効果的と考える神前副店長は「しっかりと売れる施策であり、お客さまにも喜ばれるという観点から、今後もコンテストには積極的に参加していきたい」と語ってくれた。

今回の売場づくりによって、同店の売れ筋商品である金麦と人気が高まっている金麦〈糖質75%オフ〉は、さらに注目を集め、売上を伸ばす結果となった