受賞店の声酒類

ホクノースーパーちびホク厚別5条店(北海道札幌市)様 麦とホップ ディスプレイコンテスト店舗賞 ディスプレイ演出コースグランプリ

募集締切:

新しくなった「麦とホップ」の魅力をすべて手作りの販促物を駆使して表現

コロナ自粛期間中に「少しでもお客さまの気持ちを引き立てたい」と参加

株式会社ホクノー ちびホク厚別5条店店長 泉伸一氏

株式会社ホクノー ちびホク厚別5条店店長 泉伸一氏

数多くのディスプレイコンテストで受賞実績を重ねる㈱ホクノーのちびホク厚別5条店。昨年実施のサッポロビールのコンテストでも複数上位入賞を果たしてきた。同店店長の泉伸一氏は「うれしいというより、ホッとしたという気持ちです」と知らせを聞いた時の気持ちを語る。

「コンテストの陳列時期は新型コロナ対策の活動自粛期間にあたる中で、スーパーマーケットは自粛対象からはずされていました。そうした難しい時期でしたので、少しでもお客さまの気晴らしになるような、気持ちが引き立つような陳列をしたい、という気持ちがありました」(泉店長) そうした取り組みの結果が高く評価されたことが、“ホッとした”という安堵の気持ちにつながったという。

同店ではメーカー主催のコンテストを中心に、年間50件近い大量陳列を展開しているが、そのアイデアを考えるのは主に泉店長だ。そして販促物の製作や陳列などのスケジュールを泉店長が決めて、店舗の陳列スタッフが担当している。

泉店長は、「2か所の大陳スペースをフル回転して、常にいくつかの企画が動いている状態なので、担当スタッフも大変だと思いますが、協力し合って、計画的にスケジュールを組んで進めています。その中のPDCAの繰り返しが“内部革命”というか、成長につながっていくと考えています。また結果が評価されることがモチベーションにもなります」という。

泉店長が基本的な陳列イメージを図に描き、それをもとにスタッフが日常業務の合間をぬうようにして、毎日少しずつ作業を進める。泉店長は、最近ではアイデアのヒントを求めて他店や、アパレルなどの他業種の店舗やイベントなどを参考にすることもあるという。

他業種の店舗などからも陳列のヒントをつかむ

ホクノースーパー ちびホク厚別5条店

ホクノースーパー ちびホク厚別5条店

今回の陳列では、主通路のつきあたりに設置された冷ケースを使用。新しくなった「麦とホップ」の特徴を最大限に表現するオリジナルボードや手づくりの販促物を使用し、来店客が思わず目を奪われるような目立つ演出を行った。

天井まで届く巨大なボードやフロアディスプレイなどの販促物はB4用紙を貼りあわてラミネート加工して制作。リニューアルでよりビールに近づいた味わいを訴求し、ビールらしさを増したパッケージデザインを大きく掲示。製品の3色のカラーを生かして色鮮やかに配置した。

「毎年多くのコンテストに参加してきて、スタッフも慣れていますし、前年も参加した企画であれば、少しでも進化した演出をしたいという意欲もあると思います。楽しんで取り組んでいますし、その雰囲気やスタッフの気持ちがお客さまにも伝わっていると思います。地域のイベントというと言い過ぎかもしれませんが、お客さまから声をかけられるなど会話にもつながり、それも励みになっています」(泉店長) また、継続して同じ企画に参加していると、売れ筋の特徴がわかってきたり、露出が増えることで顧客の認知が広がるなど、さまざまな副次効果があると泉店長は指摘する。次の機会に向けては、「少しでも前回より進化した、自分たちなりに納得できる陳列をめざしたいです」と意欲を語ってくれた。

受賞したディスプレイ

床から天井、サイドまですべてオリジナルの販促物で飾り、商品の特徴を表現。パッケージデザインやカラーを生かしたダイナミックで目に止まる陳列を実現した