受賞店の声菓子

ウジエスーパー築館店様
2018・三幸製菓 秋のディスプレイコンテスト
グランプリ

募集締切:

ウジエスーパーと三幸製菓のマークを組み合わせたトップボードで目立つ売場を実現

“食”の大切さを発信する提案型の売場づくりが特徴


株式会社ウジエスーパー築館店 上席店長 新妻康憲氏(左)、三幸製菓株式会社 東北営業所 南東北出張所 勝目真人氏(右)

 ウジエスーパー築館店は、2016年7月オープン。同年の後半からメーカー主催のディスプレイコンテストに参加するようになり、すでに数多くの受賞実績を持つ。参加の動機について同店上席店長の新妻康憲氏は「近隣のリピーターのお客さまが多いなかで、少しでも来店動機につながる買物の楽しさや季節を感じていただきたい。お客さまが“わぁ~っ”と驚くような陳列を行うことで、店のイメージも上がっていくと思います」と言う。

 同店では、コンテスト以外でも日常的に質の高い食の組み合わせを売場で提案していこうと考えている。その原動力になっているのは店舗のパートナースタッフ。それぞれが家庭での食事を大切にし、組み合わせを考えるなかで生まれてくる多様なヒントを、店頭提案にも生かしている。「 売場で独自メニューを提案する試食販売も毎日行っています。そうした努力の結果がお客さまの反応に表れると、やりがいにもつがなります」と新妻氏は言う。

 もともと新妻氏は、高校3年生から大学生時代にかけて、地元のウジエスーパーでアルバイトをしてきた経験を持つ。その経験を生かしてそのまま同社に就職。アルバイト時代に感じたのは、お客さまから喜ばれることのうれしさや仕事の成果がわかりやすく表れるというやりがいだったという。

 「今の立場になって、自分が面接を担当して採用した方々もいます。そうしたパートナーさんや若いチーフと一緒に学びながら、店を盛り上げていこうという強い思いがあります」(新妻氏)

各人の得意分野を生かしてオリジナルツールを制作


ウジエスーパー築館店

 今回のコンテストで受賞したディスプレイを展開したのは、店舗入口すぐの催事スペース。常にさまざまなテーマで大量陳列を行っている、店のイメージを印象づける“店の顔”ともいえる売場だ。

 陳列を考えるにあたっては、まず部門の担当者に日頃の売れ筋などを聞き、それを中心に新商品などを組み合わせて提案していく方向性を決定。

 さらに絵コンテを描いて、数量や配置のバランスなどを考える。新妻氏はこうした構想を考えるために、夜遅くまで事務所に残ることもあるという。

 今回、アイキャッチの目玉として考えたのはウジエスーパーと三幸製菓のシンボルマークを組み合わせ、「いっこでもにこにこ三幸製菓」のフレーズを入れ込んだトップボード。

 「実際にボードをつくったのは、こうした作業が得意なスタッフで、すべて手作業です。オリジナルツールは、本部や他店などに作業の種類ごとに得意分野を持つ人がいますので、そのつど頼んでいます」(新妻氏)

 また陳列効果について新妻氏は、「もともとよく売れている商品が多かったのですが、販売実績も非常によかったです。また男性のお客さまが腕を組んで眺めていたり、お母さんとお子さんが売場の前で記念写真を撮ったりと、陳列についても十分な手ごたえを感じました。陳列作業中にも売れていくので大変でしたけど、陳列を評価していただき、賞をいただけて大変うれしいです」と新妻氏は笑顔で語る。

 同店では、その他の売場でもさまざまな工夫を行っており、ちょっとしたディスプレイの小物などを担当者があしらうことも多いという。コンテストを含め、スタッフ全員が高い意識を持って売場の活性化に取り組んでいる。

ウジエスーパーと三幸製菓のマークを組み合わせた大きなオリジナルトップボードが特徴的。高さと迫力のあるダイナミックな陳列で注目度を高める