受賞店の声飲料

ベルクス 五香店様
2018・夏 ポカリスエット ディスプレイコンテスト
店舗コース 大陳賞:スーパーグランプリ

募集締切:

思わず来店客が足を止めてしまうようなアイデアにこだわった売場づくりに挑戦

楽しい発想で商品訴求


ポカリスエットの世界観を生み出すために、バックシートも手づくりし、「熱中症対策」訴求を効果的に行った店長の樋沼勝氏

 今年の夏に開催された「2018・夏 ポカリスエットディスプレイコンテスト」において、店舗コース大陳賞のスーパーグランプリを受賞したのは、㈱サンベルクス(東京都足立区、鈴木秀夫代表取締役社長)のベルクス五香店である。店長の樋沼勝氏は「グランプリ以上をねらうと公言していたので、結果を聞いて安堵するとともに、格別の喜びです」と語ってくれた。

 入口すぐの催事スペースに展開された売場では、樋沼店長製作のオリジナルキャラクター「イオンサプライマン」が来店客を迎え、ポカリスエットを訴求する。とくに、親子連れの来店客は、売場の前で足を止め、会話が弾んでいたということだ。

 さらに、「水分補給にまず1本」などの商品特徴をアピールするオリジナルPOPとともに、家族とペットの犬のイラストも採用し、子供から高齢者までの幅広い層に対して、親しみやすく、わかりやすい訴求を行っている。

 「商品を大量に積むだけでは、あまり意味がありません。そこに、お客さまの目を引き、購入意欲を起こさせる何かが必要」と話す樋沼店長。アイデアにこだわった売場づくりで、楽しい買物のひとときをつくり出した結果の受賞である。

期待をもてる売場づくり


今回の売場同様に、手間ひまかけて製作されたオリジナルPOPが来店客の購買意欲を促進しているベルクス五香店

 東京と千葉、埼玉で41店舗を展開している㈱サンベルクス。強みは、生鮮品にある。青果店、精肉店、鮮魚店という専門店が集まったような「専門性追求スーパーマーケット」がコンセプトである。

 プロセスセンターからの供給ではなく、インストア加工を基本としている。魚や肉は、おろしたて・切りたてが店頭に並ぶ。総菜もつくりたてである。樋沼店長は「そのため、おいしさが違います」と話し、鮮度と味わい、そして価格の3つが揃っていることが、顧客獲得のポイントと考えている。

 ベルクス五香店は、同社のコンセプトである新鮮な商品の品揃えとともに、マンネリ化しない新鮮な売場も追求している。ふだんから顧客が驚くような陳列を行ったり、ダイナミックな売場展開をするなど、顧客が期待をもてる売場づくりを実践している。

 新興住宅地として開発が進んだ五香地区は、高齢者からファミリー層まで幅広い世帯が住む街。「それぞれのニーズを把握した品揃えと、アピールできる売場づくりが大切」(樋沼店長)と考えている。

 このようなふだんからの取り組みによって育まれたのが、アイデアにこだわった売場づくり。次回も「グランプリ以上をめざして、アイデアで勝負したい」と樋沼店長は抱負を語ってくれた。