受賞店の声加工食品

Aコープ やまもと店様(佐賀県唐津市)家族で楽しむ第7回 日清シスコのシリアルフェアディスプレイコンテストディスプレイコース グランプリ

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年間を通して多くのコンテストに参加売場を活性化し、来店客を楽しませる

オリジナルボードを掲げ新学期に向けた朝食訴求を展開

Aコープやまもと店 Aコープやまもと店は、これまでも多くのメーカー主催ディスプレイコンテストで受賞実績を重ねてきた常連店。手づくりのPOPなどを駆使し、オリジナル性にあふれた演出を行ってきた。

今回の日清シスコのコンテストでも、新学期に向けた朝食訴求をオリジナルボードで行うなど、独自性が高く評価された。こうしたボードづくりを同店で担当しているのは菓子・雑貨部門担当の居石愛美氏だ。

「私自身がアイディアを考えるというより、大陳が得意なSVがいて、細かくアドバイスを受けて製作しています。そのうえで、自分なりの工夫を加えて陳列を行っています。今回は、キャラクターの“シスコーン坊や”がかわいいと思ったので、小さなお子さまにも注目していただけるよう、両サイドに配置しました。お子さまでも気軽に朝食として食べられる商品特性のアピールにつなげたいと考えていました」(居石氏) オリジナルボードに必要な素材はメーカーから支給を受けるだけでなく、ホームページなどで探すことも多いという。大陳スペースで展開するボードはほぼサイズが一定なので、プリントアウトした画像やイラスト、文字などを自分で貼り合わせるなどして、製作しているという。今回の陳列作業自体は3人で2~3時間で仕上げたが、事前の販促物の準備にはかなりの時間がかかっている。

居石氏は「今回、受賞の知らせを聞いて驚いています。いつも2~3件の大陳企画が同時進行していて、時期を少しずつずらして実施しています。通常業務の間をぬって作業に追われている状況なので、賞のことはあまり意識していませんでし
た。でも評価していただいたことはやはり大変うれしいです」という。

大陳を実施することでその後の販売への波及効果も

集合写真

左から、日清シスコ株式会社 営業本部 九州支店課長 菅野正直氏、株式会社Aコープ九州 佐賀運営部 やまもと店副店長 百武仁美氏、同やまもと店店長 石倉智己氏、同店菓子・雑貨担当 居石愛美氏

同店では年間を通して多くのディスプレイコンテストに参加している。そのねらいについて同店店長の石倉智己氏は、「参加回数が多いので担当者は大変だと思いますが、賞をねらいたいというより、店舗全体の活性化につなげたいということが最大の目的です。もちろん販売実績を上
げることも重視しています。今回の日清シスコさんのコンテストでも、大陳期間中に売上が伸びただけでなく、その後の動きがよくなるなど、波及効果が出ています」という。

また副店長の百武仁美氏は「大陳コンテストでは通常の定番に入っていない商品を含めて展開するので、お客さまに新しい商品を知っていただく機会になります。もともと日清シスコさんのブランドは知られていますが、購入経験がなかった商品でも、一度トライアルしていただき、気に入っていただければその後のリピートにつながると見ています。また日頃から大陳以外のエンドなどでもさまざまな演出で注目度を高め、情報訴求を展開することで、当店への来店動機を高めたいと考えています」という。

陳列作業中に来店客から「次は何ね~?」と声をかけられることがあるというほど、同店の取り組みはリピーターの間で浸透しており、さまざまな演出を楽しみにしている層も多い。

居石氏は「お客さまに喜んでいただけるとうれしいですし、足を止めて陳列を見ていただけるとやりがいを感じます。私自身も演出を楽しむ気持ちで取り組むことで、それがお客さまにも伝わっていけばいいと思います」という。

ディスプレイ

中央に掲げたオリジナルボードでは具の違いをアピール。立体感と高さのある躍動的な演出で、注目度を高めることに成功している