ディスプレイコンテスト後も定番での売上が好調に推移!
オリジナリティーを重視
2025年10月から11月にかけて実施された丸大食品の「おうちで温まろう…!ほっこりスンドゥブ コンテスト」において、店舗賞大陳コースのグランプリを受賞したのは㈱オズメッセ(愛媛県大洲市、田淵博幸代表取締役社長)である。ホームセンターの担当を長く務めており、2025年4月から初めて食品担当となり、今回の売場づくりを行った日配担当主任の久保氏は「前任者が24年の丸大カレーコンテストで準グランプリを受賞していたこともあり、それ以上の賞にチャレンジしてみようと取り組みました。グランプリを受賞できたことは、とても光栄です」と話す。
今回の売場は、スタッフ一丸となって取り組んだという。平台での陳列のため、いかに目立つ売場にするかを考えて、視認性の強化を図った。
左右にのぼりをたて、そこに「スンドゥブで温まろ!」と訴求するシーリングを組み合わせて視認性をアップしている。
加えて、「ポカポカ」「ぐつぐつ」というイラストPOPを多数採用して、寒い季節のおいしさである温かさをアピール。来店客の購買意欲をさらに高めている。
陳列においては、左に「スンドゥブ マイルド」の緑、右に「スンドゥブ 辛口」の赤と色で分けるパネルとのぼりがインパクトを生み出しており、ここでも視認効果をアップしている。
このように個性的な陳列が好評で、売上も大幅に伸長したという。
常にチャレンジを続ける
㈱オズメッセは、大洲市東大洲にある複合商業施設「オズメッセ21」を運営。そのなかにあるスーパーマーケットがオズメッセである。周囲には、ロードサイド型の商業施設が集まっていることから、商圏は広範囲にわたっている。
来店客は、シニア層が中心となっているが、週末は子ども連れのファミリー層が多く来店する。
そのことから、品揃えが偏らないように幅広い世代から支持されるラインアップを常に心がけているという。
また、近隣の競合環境も激しさを増していることから、商品のラインアップとともに独自性を追求しているのが売場づくりである。
「自分がおいしいと思ったり、利便性が高いと思った商品は重点的に販売することを心がけています」と久保主任は思いを語る。
同様に、オリジナルPOPを活用した売場づくりを行うことで「他店にはない楽しい買物をしていただける売場づくりにもこだわっています」と語る久保主任は、このようにチャレンジする姿勢をとても大切にしている。
これを支えてくれるのが、スタッフであり、丸大の担当営業である。新商品の提案をはじめ、販促企画など、週に1回ぐらいの高頻度で来店し、バックアップをしてもらえることが、とても心強く、パートナーとして信頼もできる存在になっている。
「今回のディスプレイコンテストに参加したことで、新規の購入者が増えました。その結果、定番売場での商品の動きが活性化し、売上も伸びました」と久保主任。今後も売場づくりの一環として、コンテストに積極的に参加したいとのことだ。




