受賞店の声酒類

酒専門店SAM 古志原店様
月桂冠 秋の大陳コンテスト
Aコース グランプリ

募集締切:

酒専門店として商品にこだわった陳列で月桂冠のブランドをアピール

年末年始の進物用も意識


(株)しず商店の清家貴司代表取締役社長(左)と月桂冠(株)中国支店の小見山雄介氏

2017年に実施された月桂冠「秋の大陳コンテスト」において、Aコースのグランプリを獲得したのは㈱しず商店(鳥取県鳥取市、清家貴司代表取締役社長)の酒専門店SAM古志原店である。同社の売場づくりの責任者である代表取締役社長の清家貴司氏は「3年連続のグランプリ受賞です。月桂冠は、当社のナンバーワンブランドなので、手は抜けないとの思いで取り組んだ結果であり、うれしさとともに、ホッとしたというのが正直な気持ちです」と話す。

今回の陳列は、「つきパック」をメインにしながらも、酒専門店としてのこだわりのラインアップを行っている。普段飲み用とともに、ランクが上の「山田錦」や年末年始などの進物用に利用できる2本入り箱商品も提案する売場になっている。清家氏は「壜入りを好むことや、進物に日本酒を使用する傾向があるという地域のニーズを反映しながら、楽しく・おいしい日本酒の楽しみをアピールすることが、地域密着の専門店としての役割」と考えての売場展開である。

オリジナルPOPで、「酒好き」と「月」をかけたフレーズや「お酒で広がる笑顔が好き」というフレーズなど、ユーモアや親近感があるアピールもポイントである。地域の消費者とのコミュニケーションを大切にしていることがうかがえる。

商品知識があっての専門店


酒専門店SAM古志原店

(株)しず商店は、鳥取県と島根県で、9店舗の大型酒類販売店を展開。今回も全店がコンテストに参加している。それは、同社では専門店である以上、スタッフは豊富な商品知識を身につけていなければならないという考えを実践するための取り組みでもある。社員はもちろん、パートタイマーも含め、スタッフ全員が酒のこと、商品のこと、メーカーのことを勉強している。その成果を発表する場として、毎月の強化指定商品の社内販売コンテストと、メーカー主催の大陳コンテストを活用している。

大陳コンテストは、スタッフのモチベーションアップにもつながっている。受賞することで、自信がつき、商品知識を得ようとする意欲もより湧いてくる。「毎回、月桂冠さんの大陳に参加することで、スタッフは、自社にとって大切なブランドであり、さらに育てていく商品」(清家氏)と認識することも重視している。

昨年の酒税法改正や若者の酒離れの傾向など、社会環境が変化し、競争が厳しくなって行くなかで、何を考え、どのように取り組んで行くか、それをスタッフ全員が理解して、チャレンジするための手法を試行錯誤するいい機会になるのが、大陳コンテストと同社は考えている。

「昨年、発売20周年を迎えた『月桂冠つき』。長きに渡って愛される商品をつくる努力をされているメーカーの気持ちに応えられるよう、大陳コンテストへの挑戦は今後も続けて行きたい」と清家氏は熱く語ってくれた。

バラエティー豊かな商品ラインアップと手づくりPOPを、天井まで届く高さに陳列した迫力の売場。アイデアとボリューム感が両立している